Logicoolの高級マウス「MX Anywhere 2」が質感良くてお気に入り。

デジタル機器
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ノートPCの新調に伴い、マウスも新調しました。レビュー記事やAmazonレビューを読んで検討した結果Logicool製品に絞り込み。色々と悩んだ結果MX Anywhere2(MX1500)を買いました。

私が今まで利用していたマウスは、USBポートにレシーバーを差し込むタイプ。ノートPCの2つしかないUSBポートの1つを常時占有するのが気になりつつも、有線接続を避けるため我慢して利用してました。しかし、外付けのディスクドライブを使うときなどはUSBバスパワー用に2口目も使いたかったりと、どうしてもポートが足りなくなります。結局、途中から有線のUSBハブを繋ぎ、その先にマウスのレシーバーを繋いで利用していましたが、ハブの有線が邪魔くさく本末転倒な状態・・・。

イヤフォンでもBluetoothで接続可能なのに、マウスには便利なものはないものか、と調べたところ普通にありました。レシーバーなしで接続可能なBluetoothマウスがたくさん。そりゃあるか。
Bluetooth接続をサポートするマウスにターゲットを絞り選定を行いました。

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Logicool製品を選んだ理由

Logicoolを選んだ理由は、一番有名だから。有名所を選べば間違いない。故障時のサポートが手厚いとの報告も多々見つかります。2〜3年以内の故障は無償交換だとか。もっとも一番いいのは故障しないことですが。

マウスの違いなんか対してわからない、かつ量販店で見て触って選ぶのも気乗りしないので、サポートの厚さと見た目で決めることにしました。そんな私なりにざっと調べると、Logicoolの中でもいくつか製品系統があるようです。
同系統でも細部違ってくるようなので、私が購入を迷ったものをあげていきます。

M705

お手頃な価格帯で搭載ボタンも8個と機能も充実してそうです。Amazonの評価も高くレビュー件数も多い。センサー方式もそれぞれ違いがあるようですがよく分からないので割愛。ただし接続方法はUSBでのレシーバーとの事で断念しました。

M546

このモデルは更に低価格帯です。正直私の使い方だとこれでも十分過ぎるぐらいなのですが、やはり気になるのは接続方法。こちらもUSBモデルです。ちなみに、LogicoolのレシーバーはUnifyingレシーバーといって、一つのレシーバーで複数の機器の接続をサポートしています。Logicool製品で固めると、USBポートの共用が可能になるわけですね。すごく便利な機能ですが、マウス以外接続予定がないので今回は役に立ちません。

MX Master

フラッグシップモデルのようです。一般的なマウスに慣れた身からすると、画像のインパクトがすごい。Bluetooth接続をサポートしているのはありがたいんですが、親指置きの出っ張りを使いこなせそうにないです。ブラックのカラーリングはすごく好み。

MX Anywhere2

今回購入したモデルです。マウスにしてはそこそこ高い部類になるのでしょうか。
いつもどおりAmazonで購入しました。

2020年現在だと、後継の MX Anywhere 2Sが発売されています。カラーリングはMX Anywhere 2のゴールドラインが好みだけど、ソフトウェア新機能のFLOWが使えるのは2Sからなのでこちらを選びましょう。

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開封と使用感レビュー

届いたものがこちら。

ブラックの外箱がどことなく高級感をアピールしてきます。

開け方が変わっていて、前面が扉のように開きます。磁石内蔵のようで、扉のように閉まります。
取り出したら次に開けることはそうそうなさそうなので有り難味はないけど。

扉?の内側には説明書代わりのイラストがあります。Apple製品が世に受け入れられ始めてから、このようなシンプルでオシャレ度の高い説明書きが増えた気がする。

正直文字入れしてくれた方が助かりますけどね。パッケージの内側までおしゃれ度求めてないし。

内容物はマウス本体にUnifyingレシーバー、USB⇔microUSBケーブル(後述します)と保証書。

本体はこんな感じ。画像で見た通り、おしゃれなカラーリングで満足度高いです。小さいUSBコネクタがUnifyingレシーバーです。

大きさも大き過ぎず小さ過ぎず良い感じです。完全に包み込むまで行きませんが、この辺りは個人差あるでしょうか。106gということで、使ってみて重さも感じません。

ボタン類のセットアップは、専用ツール(Logicool Options)をクライアントPCにインストールして行います。デフォルトでサイドボタンにブラウザの戻る/進むが割り当てられているので私は未だ利用していません。

インストールして起動するだけで購入したモデルが画像表示されてセットアップするボタンの配置を確認可能でした。すごく使い易い。

この辺りは使い込んで書くことあれば再度レビューしてみようと思う。

見えにくいけど正面下部に充電用のMicro-USB端子。若干斜め向きについてて差し込みにくい。
裏面にはオンオフスイッチと、接続先セットアップ用のボタンが2種類あります。

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MX Anywhere2の特徴は、トラッキング性能と電源方式

MXシリーズの売りは、Darkfieldレーザートラッキングと呼ばれるセンサー方式とのことです。トラッキング困難であるガラスなど反射素材上でも問題なく使えるとのこと。届いてから自宅内で使う限りでは、たしかに反応が悪いと感じたことがありません。

MX Anywhere2はリチウム電池を内蔵した充電式です。付属するmicroUSBケーブルで充電します。今はほとんどの電池交換せず何年も稼働可能になった現在、充電式の採用は賛否両論あるようです。充電池の経年劣化は確かに心配ですが、電池の前に他箇所が壊れる気がするので気にしないでおきます。数年後には飽きてる可能性もあるしね。フル充電で最大二ヶ月(1日6時間想定)利用可能との事なので、私の場合はポジティブに評価できます。microUSBケーブルなら常にどこかに持ち合わせていますし。また電池を差し込まなくて良い事が本体の軽量化にかっているのかもしれません。

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接続方式の初期セットアップに注意!

PCとの接続方法のセットアップについて、一点だけ注意が必要です。このモデル(MXシリーズ)は、同時に3台の機器に対して接続設定を行えます。背面にあるボタンを押して接続先を切り替えて利用可能です。Bluetooth接続とUnifying接続の双方をサポートするMX Anywhere2ですが、デフォルトでは接続先1に対して同梱のUnifyingレシーバーが割り当てられているようです。そうとは知らず、Bluetooth接続セットアップを接続先1で行ったせいで、同梱のレシーバーが無反応になりました。Unifyingレシーバーを利用する予定がある場合は、接続先2に切り替えた上でセットアップしましょう。ちなみに、前述のソフトウェアを利用してレシーバーの再セットアップが可能ですので、取り返しがつかないわけではありません。
やはり適度な説明書きは必要ですね。

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値段も高いけど、質感も高い!

値段は少々張りますが、全体的に満足度の高い買い物になりました!

しばらく使用したのち、気が向いたら経過レビューを書きたいと思います。

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