在宅勤務のために購入したLogicoolのヘッドセットH600Rを今更レビュー

ロジクール ヘッドセット H600Rデジタル機器
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在宅勤務中の会社員、匿名あざらし(@sesameazarashi)です。

リモートワーク用にロジクール(Logicool)のヘッドセットであるH600Rを使い始めて1か月以上経ちましたので使い勝手をレビューしたい。

この記事を執筆中にちょうど緊急事態宣言明けのニュース。
在宅勤務での出番がなくなりそうなのが残念。他の用途でも使っていこうかな。

先に結論。
LogicoolのH600Rおすすめです。

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ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600 とは

Logicool(ロジクール)から発売しているワイヤレスヘッドセットの2018年モデルです。

ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600 外観

ヘッドセットとはヘッドフォンとマイクの組み合わせのこと。

H600とH600Rの違い

インターネット上で調べるとH600とかH600Rとか記載があって混乱します。
Rってなんすか。みたいな。

ロジクールさんの公式WEBによると、

  • 製品名:ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600
  • 型番:H600R

のようです。つまりH600とかH600Rは全部同じモデルですね。

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H600R フォトレビュー

外観はこんな感じ。右耳側からマイクが伸びます。

ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600 外観

バンドの側面こめかみ当たりで折り曲げることも可能。

ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600 折り畳み

マイクは曲がります。

ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600 マイク

バンド部は調整可能。頭がでかいと言われがち私でも問題なく使えていますので余程特殊な形の頭の持ち主でければ使えると思う。
最大限小さくするとだいぶコンパクト。

ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600 コンパクト

マイク側下部に充電ケーブル差込口。端子規格はmicro-USBです。
ここtype-cなら嬉しいのになー。ロジクールさんの妥協でしょうか。

ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600 micro-USB

充電用のケーブルはついてきます。
向かって右側の左耳(ややこしいな)の穴はUSBレシーバー収納。使ったことないけど。

ロジクールお決まりのUSBレシーバー。
Unifying レシーバー(1つで複数のロジクール製品接続できるやつ)ではないです。

ロジクール ワイヤレス ヘッドセット H600 USBレシーバー

USBレシーバー式はパソコンに指すだけですぐに使い始められる手軽さもいい。

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実際どうなの?H600Rの使い勝手

ヘッドセッドはワイヤレスで決まり

無線ヘッドセットは若干高い。有線ヘッドセットならより安価に手に入ります。
ロジクールでもそれらしい製品がちらほら。

でもね。
お値段以上なわけですよ。ヘッドセットは無線でいい。

特に仕事でパソコンに接続して利用する場合なんかは有線は絶対NG。

ただでさえディスプレイ接続用のHDMIだとか、電源ケーブルとかつながっているわけですよ。
ヘッドセットまでケーブルつなぎ始めたらマジでもじゃもじゃ。マジで邪魔。

ワイヤレスはちょっと席立つ場合に首掛けでオーケーなのが地味に便利。

連続リモートワークだと6時間稼働が若干心もとない

一日中ずっとWEBミーティングだったりすると6時間駆動のバッテリーだと困るケースがたまにある
昼休みとかに充電してあげれば大丈夫だけど。

SONYの高級機であるWH-1000XM3とか30時間ぐらい持つみたい。

ここまで稼働時間が違ってくるのはバッテリーサイズとかも違うんだろうか。
でもちょっとごついしさすがに高いっす。

付け心地は可もなく不可もなく

パット見でプラスチックでバンド部分が安っぽいかなーなんて思っていましたが使ってみるとそうでもない。
さすがに一日付けっぱなしだと耳が凝ることはあるかな。
ふかふかのイヤーマフついたヘッドホン的なやつだと違うんだろうか。

ただ、会社で使うとき場合はあまりごつい奴だと微妙なので見た目はこれぐらいが丁度いいですけど。

聴こえ方やマイク音声で困ったことなし

良くも悪くも普通に使えるヘッドセットですね。
WEB会議で聞こえにくいと指摘されたこともないし聞こえ辛いこともない。

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H800Rもあるけど。H600Rとの違いは?

ロジクールが発売するワイヤレスヘッドセットで、H600Rと似たような商品にH800Rがあります。
どちらも2018年発売であり新旧モデルの関係ではありません。

H800Rの主な特徴

  • Bluetooth接続とUSBレシーバー接続の両方が使える
  • メディアコントロール(iTunesの再生操作など)

Bluetoothで接続可能なのでスマホやタブレットでも使えます。使おうと思えば。

H600Rの特徴

  • USBレシーバー接続のみ
  • 安い

こちらはUSBレシーバーでの接続のみなのでパソコン前提です。

H800RとH600Rの比較

  • 外観サイズは同じ
  • 15gほどH600Rの方が軽い。H600Rが105 g、H800Rは120g
  • H800Rはワイヤレスで接続可能な範囲が12m、H600Rは10m
  • H800Rの方が-3dB分感度が良い。H600Rも-44dBV/Pa +/- 3dBで充分
  • 連続動作時間はどちらも6時間(最大で)
  • フル充電時間はどちらも3時間

つまるところ、H600Rの高機能版がH800Rといった位置づけでしょう。

注目したいのが重さ。H600Rの方が軽いのです。
それでもってサイズや動作時間はどちらも同じ。

私は在宅勤務で利用するための購入だったこともあって軽くて価格も安いH600Rをあえてチョイス。

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業務利用ならH600Rがおすすめ。エンタメも考えるならH800Rで

H600Rを仕事の相棒として毎日使っています。お気に入り。
見た目もそこそこ格好良くて所有欲が満たされるのもいい。

Bluetooth接続は状況によって安定しないこともあるので、業務利用を想定するならあえてUSBレシーバーオンリーのH600Rも十分選択肢に入ってきます。

反対に、H800Rはリモートワークブームが終わった後でも自宅でエンタメ目的にも利用できるから汎用性あるのはこっちかも。スマホと繋げるとか。
PS4だったらUSB方式でもいけるからどっちでも良いですけど。

1か月使ってバッテリーが若干心もとない以外は特に不満らしい不満もない。
総じてヘッドセットにH600R、おすすめです。

それにしてもロジクール製品使いやすくて好き。
マウスは昔からAnywhereシリーズ。キーボードも導入しようかしら。

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