Galaxy Tab S6 Liteを個人輸入してみたのでフォトレビューする

デジタル機器
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待望の10インチのタブレットを迎えいれたのでフォトレビューする。
あれだけ騒いで防水じゃないけど。それは機会があれば別記事にでもして思いを吐き出すとして。

購入したのはGalaxy Tab S6 Lite。日本未発売機種の実力は如何に。

米Amazonで送料等含めて概算3万ぐらいかな。結構価格変動激しいみたい。
日本でお手軽に買うならAmazonマケプレかメルカリで新品流している方から買うのとかもありかもですね。

セルラーモデルとWi-Fi専用機とあるので、自宅利用で考えている方はWi-Fi版にしましょう。若干安いので。

しかしあれです。最初に言っておくとSペン最高。

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Galaxy Tab S6 Lite フォトレビュー

Galaxy Tab S6 LiteはSペン同梱!

今回購入したのはAngora Blue。落ち着いた水色でシャレオツ。
本体と同色のSペンが同梱してくるのが嬉しい。

写真だと本体がシルバーっぽく見えるけど実際はもう少し水色。Sペン色に近いです。

実はわたくしGalaxy製品使うの自体が初めてだったりするんですが、このSペンがまじ優秀。

実際にペン持っている感じで線引いたりできる+ペン先のボタンに動作割り当てで電子ペンっぽいことができるらしい。

マウスと比較すると大きさはこんな感じ。10インチタブレットなのでそこそこでかい。

以前愛用していたHUAWEI MediaPad M5ちゃんと比べると少し大きい感じかな。残念ながらメルカリ行きで手元にないので写真で比較できず。

公式曰く、Galaxy Tab S6 Liteが244.5 x 154.3 x 7mm に対して HUAWEI MediaPad M5 が 212.6 × 124.8 × 7.3mm なので、縦横3センチずつぐらい大きい割に薄いのでハイテクまな板感がすごい。

ちなみに誰も興味ないだろうけど重さは467g VS 320g で約150g増。なんせ比べるとディスプレイ自体2インチ増なので仕方ない。

Galaxy Tab S6 Lite インターフェース

画像でまとめて。

引きで全体。Sペンは充電不要なタイプ。
正面から見て右側側面に上から電源・音量上下ボタン。画面外下の方にMicroSD
下部にUSB-C、スピーカー
上部はイヤホンジャックとスピーカー

本体かSペンのどちらかにマグネットが仕込んであるようで、正面右側面にくっつくようになっています。

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Galaxy Tab周りのスペックまとめ

S6 Liteは廉価版なわけで指紋認証には対応しておらず。あと当然防水でもないです。10インチ防水マジで出てこないな。

各モデルの違いを簡単にまとめてみる。ついでに自分用にMediaPad M5ちゃんも載せておきましょう。

項目Tab S6 LiteTab S6Tab S7TabAHUAWEI MediaPad M5
国内向け発売未発売未発売未発売未発売発売
発売年2020年5月2019年8月2020年8月2020年9月2018年5月
ディスプレイ
(サイズ、解像度)
10.4インチ、2000 x 120010.5インチ、2560 x 160011.0インチ、2560 x 160010.4インチ、2000 x 12008.4インチ、2560 x 1600
本体大きさ(mm)244.5 x 154.3 x 7.0244.5 x 159.5 x 5.7253.8 x 165.3 x 6.3247.6 x 157.4 x 7.0212.6 × 124.8 × 7.3
本体重さ(g)467420498476320
OSAndroid 10Android 9.0(Android 10へ更新可能)Android 10Android 10Android 8
CPUExynos 9610(10nm)
8コア (4 x 2.3GHz & 4 x 1.7GHz)
Qualcomm Snapdragon 855 (7nm)
8コア (1 x 2.84GHz, 3 x 2.42GHz & 4 x 1.78GHz)
Qualcomm Snapdragon 865+(7nm+)
8コア (1 x 3.09GHz,3 x 2.42GHz & 4 x 1.8GHz)
Qualcomm Snapdragon 662 (11nm)
8コア (4 x 2.0GHz & 4 x 1.8GHz)
HUAWEI Kirin 960(16 nm)
8コア(4 x 2.4 GHz & 4 x 1.8 GHz)
RAM(GB)46634
ディスク(GB)641281283232
背面カメラシングル8MP、1080p@30fpsデュアル13MP & 5MP、4K@30fpsデュアル13MP & 5MP、4K@30fpsシングル8MP、1080p@30fpsシングル13MP、1080p@30fps
インカメラ5MP、1080p@30fps8MP、1080p@30fps8MP、1080p@30fps5MP、1080p@30fps8MP、1080p@30fps
3.5mmイヤフォンジャックありなしなしありなし
バッテリー7040mAh
急速充電15W
7040mAh
急速充電15W
8000mAh
急速充電45W
7040mAh
急速充電
5100mAh
急速充電18W
定価約4万7千円約7万5千円約8万8千円約3万約3万7千円
ディスクサイズなどで複数モデルあるものは最小スペックで記載

細かく書いていくとWi-Fiの対応規格だったりUSB-Cのバージョンだったりと違うみたいだけど割愛で。
要はSシリーズがフラグシップモデル、Aはミドルシップ、S6 Lite はイレギュラーな廉価版扱いといったところでしょうか。

しかしこうしてみるとMediaPad M5の名機ぶりが際立つな。。。Galaxy Tabの記事なのに笑

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純正ケースの代わりにAliで中華製ケースを注文してみた

Sペン同梱されてくるのは嬉しいのですがいかんせん収納に困る。HUAWEIは最初から純正ケースはつけててくれたので大変助かった記憶。

純正ケースも販売されていますが60ドル超えはちょっと高すぎのでAli Expressでそれっぽいのを買ってみました。

MoKocases Store製 Galaxy Tab S6 Lite用ケース

色はGlayをチョイス。本当は本体もGlayが良かったんだけど丁度水色しかなかったんですよね。薄めの水色がグレーのケースと良い感じにマッチしているので結果オーライ。

外側はマットな質感のPUレザー
中面はソフトマイクロファイバー。マグネットで中央にSペンがくっつくのが便利
コーナーや側面のカバーはなくマグネットで取付する仕組み。側面落下はアウトっぽい。
カメラの位置もばっちり。

予想していたよりもクオリティ高くて驚いています。
純正ケース買っていないので比較ができないんですが、これが純正って言われても違和感ないぐらいにはしっかりした作り。

マグネットがしっかり目にくっつくので持ち上げてみてもこの通り。
落下耐性がないのは残念だけど家使いやノート替わりに持ち歩く用途であれば問題なさそう。

10インチの画面サイズを活かしてYoutubeなどの動画を見るときはこうすればOK。

いやーマジで完成度高いっす。
このクオリティが2000円以内で買えるので国内にGalaxy Tab S6 Liteユーザがどれだけいるかわかりませんがおすすめしておきます。

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10インチタブレットはパソコン代わりのちょっとした作業に。

以前の記事では防水性を活かしたお風呂映画再生機として10インチタブレットを考えてみたんですが、Galaxy Tab使ってみてちょっと考え変わったかも。

ちょっとした画像編集もタブレットで難なくできるし、なんならSペン使って手書き編集できるのが地味に便利だったりする。

スマホでかちゃかちゃブログ書くのはちょっとしんどいけど、タブレットでブログ書くのは普通にあり。

ただやっぱり約500gは片手で以て使うにはちょっと重い。MediaPad M5使ってた時は重さを特にかんじなかったからこのサイズのガジェットだと150gの違いが結構大きく響いてくるわけですね。寝ころびながら頭上で電子書式とか読んでいると落としたときにケガしそうなくらいには重いので。

重さ以外(防水がないのは仕方ないとして)はマジで満足なので今年買って良かったガジェットにGalaxy Tab S6 Liteを上げておきます。

2020年の年末にこの記事をあげようとして気づいたら21年で年明けていたけど。今年含めて先数年は不満なく使えるといいな。

もう少し使い込んだら追加でレビューでもしようかしら。

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