酢めし大好きhakumaiです。
愛知県半田市にあるMIM（ミツカンミュージアム）に行って来ました！
MIM = 同地に本社を置く、ミツカン（株式会社 Mizkan Holdings）が開設している体験型博物館です。
ミツカンといえば酢！我が家でも愛用中です。
MIMでは酢作りやミツカンの歴史について見て・触って・楽しみながら学べるのです。
ちょっとした工場見学のつもりでお邪魔しましたが侮るなかれです。体験型博物館とある通り子供から大人まで楽しめる面白さでした。
運河沿いに並ぶ黒壁の建物群が目印
愛知県は名古屋市より高速で一時間程度車を走らすと、ひと際綺麗な建物群が目につきます。
大きくきれいな建物にMIMのロゴ！周辺の建物と比べてもかなりスタイリッシュです。わくわく。
駐車場より、MIMに沿って小道を進んで入り口へ。歩道は綺麗に整備されており建物自体は新しいのですが、デザインのせいか古い街並みを思わせる風情があります。
ちなみに、写真右側にはミツカンさんの本社があります。
道を抜けると小さな可愛らしいカフェ KURASUを発見。
冷たい飲み物メニューはこれからの熱い時期に最高です。
暮ら酢・・・
奥に進むと大きな運河を発見。
江戸時代より、この半田運河を利用して酢をいろんな所へ運んでいたみたいです。
運河沿ってミツカンマークの建物並ぶ様は壮観ですね。
いよいよMIMの館内ツアーへ出発！
MIM入り口は日本家屋風で絶好のインスタ映えスポットです！
人がいないときをみて記念撮影。
館内ツアーは事前予約制です。私の見た際は、土日祝日は1カ月以上先まで予約が埋まっていました。早めに予約しましょう。
MIM公式サイトから予約できますので画面案内に従って進めます（簡単です）。
入館料は大人300円！リーズナブル！
入ってすぐに受付があり、笑顔のスタッフが迎えてくれます。
スタッフの方々は本っ当に感じがよく、足の不自由な方やお年寄りを素早くエレベーターに誘導していました。
館内バリアフリーなのでお年寄りも安心です。
ただし体験型博物館とある通り、館内を1時間ほどかけてぐるっと歩き回りますので予め覚悟してください。それなりに疲れます。
館内は5つのゾーンに分かれており、酢作りの歴史や江戸時代から続くミツカンさんの歩みをガイドのスタッフさんが丁寧に解説してくれます。
中でも弁才船(べざいせん)のレプリカのあるゾーンは圧巻です。
弁才船＝江戸時代に半田から江戸へ酢の運搬に使われた木造船ですって。へー。←こんな感じで勉強しながら進みます。
ちなみにこの船でちょっとしたサプライズが起こりますが、これ以上は是非行って確かめて下さいね。これだけで300円分以上楽しめました！
体験コーナーとお土産売り場も用意されています
館内ツアーの最終ゾーンは体験コーナー。休憩がてら、リンゴ酢とブルーベリー酢の試飲させて下さいました。
どちらも飲みやすく、おいしく頂きました。
ツアーの残り時間（20分ぐらい？）内を体験コーナーで自由に過ごせます。お寿司握り体験やMyポン酢ボトルを作成できます。かくいう私の最大の目的もこのMyポン酢ボトル作りだったり。
ポン酢に貼るラベルをプリクラみたいに撮影できます。プロップスもいくつか用意されているのでフォトジェニックに撮影できますよ！（最新プリクラほど顔の修正されないので注意してください。）
確か1ボトル2~300円、有料ですがお土産におすすめです。
150mlで賞味期限は1年程ありますよ～。
本物そっくりのお寿司がたくさんあり思わずパシャリ。お寿司握り体験で作れるのかな？hakumaiは残念ながら未体験で帰りました。
このパネルの使い方わかります？これはSNSにあげたくなりますねー！
ついついはしゃいで写真撮影してしまいました。
体験コーナーをぬけるとお土産のショップです。ここは時間制限ないのでゆっくり選べます。
スーパーで見た事あるおなじみのミツカンさん製品からオリジナル商品まで品ぞろえ様々です。
先ほど試飲したくだもの酢から、このショップ限定の酢など多くの酢が販売されていましたよ～。
hakumaiはこの限定酢を買ってしまいました！
もったいなくて未だ使えていませんがそのうちレビューしようかな。
他にもポストカードや可愛いお寿司の靴下などおいてありました。
お値段以上に満足できま酢！
たった300円で子供からお年寄りまで充実した時間を過ごすことができ、楽しく酢造りについて学ぶこともできるミツカンミュージアム。
今回お邪魔したことでミツカンさんがもっと身近になりました。これからもミツカン製品愛用しまっ酢！
みなさんもぜひ行ってみてください。酢ばらしい一日になりますよ～！
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