お花大好きhakumaiです。
9月のお花といえばヒガンバナですよね~!
愛知県の半田市にヒガンバナがたくさん咲く場所があると知り、名古屋から車で行ってきました。
ヒガンバナの見頃
見頃は9月下旬から10月頭までです。
ヒガンバナが咲いている期間はおよそ1週間しかありません。
その年の気候によって見頃は変化するので行く前には調べてからにしましょう。
2018年は9月23日に満開でした。
雨が降ったあとは一斉に咲きだすそうです。
なんと矢勝川提沿いに約300万本ものヒガンバナが咲きます!!
300万本って聞いても想像できないですよね~。
ヒガンバナの咲く時期には、ごんの秋まつりが開催されています。
「ごん」は童話「ごんぎつね」からきていて、半田市は日本を代表する童話作家の新美南吉さんの生地です。
「ごんぎつね」の世界観を矢勝川提に再現するために、地域の人々がヒガンバナを26年かけて植えたそうです。
2018年は9月20日~10月4日がごんの秋まつりの期間でした。
半田市のおすすめ観光ポイントがのってます。
車で行ったことをすぐに後悔
高速に乗って車で行きました。
田舎だし車を停める所くらいあるだろうと思っていましたが大間違い!
半田中央ICから約5分、いきなり真っ赤な景色が目にとびこんできました。
テンションマックスです!
綺麗の赤色がずっと先まで続いています。
(今思うと、この瞬間が一番楽しかった)
さてここから、渋滞・・・。
片道一車線のまっすぐな道が続くので、迂回も何もありません。
1週間しか見頃がないヒガンバナを一目みようと、多くの観光客が集まってます。
しかもこの日はちょうど満開の日曜日。
どこもかしこも人と車だらけです。
駐車場に停めたくても空いていないし、圧倒的に駐車場が少ないです。
名古屋だとその辺にパーキングがありますが半田市にはありません。
そこで数キロ先に無料駐車場があることを知りそこへ向かいました。
アイプラザ半田駐車場です。
詳しくは半田市のホームページに記載があるので確認してください。
ここから無料バスが出ています。
矢勝川提の最寄り駅は名鉄河和線の半田口駅です。
なんとヒガンバナまで徒歩10分なので、絶対に電車で行くことをおすすめします!
地獄のバス待ち
やっと車を停めることができてバスで向かおうとした時・・・バス待ちの行列が目に入りました。
心の底から車で来てしまったことを後悔しました。
土日祝日はバスが20分おきに運行しています。
4台のバスが矢勝河提とアイプラザ半田駐車場をぐるぐるしているみたいです。
ただ道は混雑しているので、なかなかバスは戻ってきません。
この日は猛暑とまではいかないですが、日が当たると暑くて暑くて熱中症になるかと思いました。
帽子をかぶったり日傘をさしたりすることをおすすめします!!!
おおよそ1時間ほど日の下で並んで待ちました。
あちこちから、電車でくればよかったねと聞こえてきました(笑)
そしてやっとバスに乗れた!!
幸運なことに座席に座ることができましたが、立っている方も大勢いました。
朝の満員電車状態です。
すでに疲労はたまりぐったりです。
周りを見渡してもみんな疲れ切って誰も笑っていませんでした。。
やっとのことで矢勝川提に到着
ついに到着しました~!!
ここにたどり着くまで2時間ほどかかりました。
こんなにもたくさんの「赤」を見たのは初めてでした。
美しい景色です。
これが300万本!迫力あります。
本当に満開で丁度見頃でした!
一本一本がしっかりと生きているように感じました。
1週間しか咲いていないなんて、貴重な花を見ることができました。
秋まつり中は、地域の方々が出店をだしたり、屋台がいくつかでていました。
みんな花に夢中でそれほど屋台の方は混雑していませんでした。
フランクフルト、ピザ、かき氷、クレープなどなど・・・
あまり屋台の数は多くないので、ここでご飯を食べると考えるのはやめたほうがいいです。
まさかの帰りもバス待ち地獄
30分ほどヒガンバナを満喫し、さぁ帰ろうと早々に思いました。
なぜなら帰りもバスに乗らないといけません。
アイプラザ半田駐車場行きの最終バスは17時半です。
またしても地獄のバス待ちが始まりました。
とにかく熱い・・・屋根がないので直射日光あたりまくりでとても疲れました。
行きの時よりは待ち時間は短かったです。
20分ほどだったと思います。
やっと駐車場へたどりついたときに目に入ったのはこれから会場入りする人のバス待ちの行列です笑
まだこんなにも並んでいるなんて驚きでした。
奥に見えるのがバスです。
(私が午前中並んだ時ほこの倍以上の人が並んでいました)
電車で行きましょう
ヒガンバナはとってもきれいで、人生で一度は見たほうがいい?くらいの美しさでした。
ですが車で行くと(特に土日)えらいめにあうので必ず電車で行きましょう!!
私はもう行きません笑
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