結局のところ楽天ブックスが一番お得なネット書店

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ネット通販の楽天市場を知らない人はこの時代にいないでしょう。
黒船Amazonと並ぶ国内最大級のオンラインショッピングモールです。

楽天ブックスはその楽天が運営するオンライン書店のこと。

ネットで読みたい本を選んでスマホで注文すれば早くて翌日には本が届きます。
いやー便利な時代になったもんだ。

私は楽天経済圏で生きていますので自然と楽天ブックスを選んでいますが、
よくよく考えると経済圏にいなくとも本を買うのは楽天ブックスで良くないかって。

紙書籍派の私にとって楽天ブックスのお得さは神。

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楽天ブックスの最大のライバルはAmazon

ネット書店で楽天ブックスの最大のライバルはやっぱりAmazon。

余談ですがAmazonがオンライン書店からスタートしたことを覚えている人ってどれぐらいいるんでしょうね。

私が主張する通り楽天ブックスが本当にお得なのかをAmazonを比較してみます。
人気のコミックとノベル、あとは適当な技術書で比較。

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本の販売価格の比較

楽天ブックスAmazon
鬼滅の刃 1¥440¥440
コンビニ人間 文庫¥638¥638
ドメイン駆動設計入門¥3,520¥3,520
※2020年5月9時点のWebサイト上に表示された価格です。時点により変更の可能性があります。
※AmazonはAmazon販売のもののみに限定

実は価格に関して楽天ブックスとAmazonに差はありません。
書籍は再販売価格維持制度というルールの元に定価販売が原則だからです。

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ポイント還元率の比較

販売価格での差がないならばお得さに差がつくポイントはどこか。
ポイントはポイント還元率です(だまれ)

先ほどの書籍を例にポイント還元率を比較してみる。

楽天ブックスAmazon
鬼滅の刃 11% (4pt )1% (4pt )
コンビニ人間 文庫1% (6pt )1% (6pt )
ドメイン駆動設計入門1% (35pt)2% (64pt)
※2020年5月9時点のWeb上に表示されたポイント還元率です。変更の可能性があります。
※AmazonはAmazon販売のもののみに限定
※楽天は楽天会員登録(無料)が必要

ポイント還元率だけ見ると商品によってはAmazonの方が高いという結果に。
ここだけ見ると私の主張とずれていますがこれはあくまで基本のポイント還元率の話。

ちなみに、地味だけどAmazonのポイント還元は制抜き価格に対して楽天は税込み価格に対して計算されていることがわかる。だからなんだって話だけど。

「ドメイン駆動設計入門」だけ、なんでAmazonが2%対象なのかがよく分からないので以降は基本還元率を1%として仮定して進めます。

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無料で簡単にどこまでポイント還元率を上げられるか

楽天のポイント還元率を上げるSPU・5の日

常時開催している楽天の目玉キャンペーンがSuperPointUpキャンペーンです。
このキャンペーンは楽天サービス使うだけで自動適用。

これに楽天カードが常時開催している「5のつく日」キャンペーン(これはエントリー制)を合わせる。

結論だけまとめると

  • SPU:楽天カードで支払いで+1%(クレジットカード自体のポイント還元に1%上乗せ)
  • SPU:楽天銀行に楽天カード引き落とし先に設定して+1%
  • SPU:楽天市場アプリから購入で+0.5%
  • 5の日:5~25の5つく日に注文、楽天カードで決済して+2%

の合わせて+4.5%は固いですね。

楽天経済圏じゃなくてもお得って言ったじゃんって話ですが、一般的なレベルで楽天サービス使う人も多いはずなのでこれぐらい許容範囲のはず。

Amazonは常時開催のお手軽方法は少ない

Amazonはこういったお手軽ポイントアップ手段が少ないです。

AmazonにもAmazon Mastercard クラシックってクレジットカードがあって、Amazonでの買い物に利用すれば基本の1%ポイント還元率に0.5%ポイント上乗せされる。

他にあえてあげるとAmazonギフト券を現金でたくさん買い込んでおくとポイント還元があるっちゃあるけど、9万円分で2%が限度。

年会費4900円(2020年5月時点)がかかるプライム会員になればお得さが増すけども、それを入れ始めると楽天でも年会費サービスがあるし比較のきりがない気がする。

Amazonプライムまで考慮に入れる

ただし、あえてプライム会員だったらと仮定して話を進めます。
プライムビデオとかを目的に入っている人も多いだろうしね。

それにその方が楽天ブックスのお得さを強調できるし。

プライム会員になるとAmazon Mastercard クラシックでの買い物がさらにお得になり、通常還元の1%に1%上乗せになる。
現金でギフト券を購入する場合の還元率も0.5%上乗せで2.5%になります。

結論として

  • Amazonプライム(年会費4900円)に入る
  • 現金でギフト券を9万円分購入して2.5%

の2.5%が最大値になる。

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臨時で開催される書籍セールで差がつく

ここまでをまとめるとこうなります。

楽天ブックスAmazon
通常購入合計1%合計1%
無料で還元率アップ合計5.5%(カード・5の日・銀行・アプリ)合計3%(ギフト券まとめ買い)
有料で還元率アップ合計3.5(プライム・ギフト券まとめ買い)

この時点で楽天ブックスの還元率は有料のプライム会員を考慮に入れたAmazonの還元率を超えているので、そのポテンシャルが分かる。

これにプラスして臨時で開催されるセールを考慮に入れていきます。

Amazonで開催される本のまとめ買いセール

Amazonは不定期にセールを実施することがあります。
2020年5月9日現在だと、ちょうど書籍のまとめ買いセールを実施中。
これが結構お得。

引用:https://www.amazon.co.jp/ 2020年5月9日現在実施中のキャンペーン
引用:https://www.amazon.co.jp/ 2020年5月9日現在実施中のキャンペーン

基本のポイント還元率が3%ということは、通常時の1%還元に+2%されている計算になる。画像の「AmazonMastercardで2%」はプライム会員がギフト券まとめ買いの2.5%に置き換える(AmazonMastercardゴールドの所有と想定してもいいです)。

このキャンペーンはまとめ買いクーポンが激熱。
さすがに15冊は厳しい感あるけど。

楽天ブックスAmazon
通常購入合計1%合計1%
無料で還元率アップ合計5.5%(カード・5の日・銀行・アプリ)合計3%(ギフト券まとめ買い)
有料で還元率アップ(考慮しない)合計3.5%(プライム・ギフト券まとめ買い)
セールで15冊合計15.5%(画像参照)

ここまでの例だとAmazonのセール時には15.5%もの還元があってすごくお得に感じる。

実際お得だし確かにすごいんだけど。
楽天経済圏どっぷりの私からするとこれですら普通に感じてしまいます。

楽天ブックスで開催されるまとめ買いキャンペーン

楽天で不定期で開催されるセールとしては、(今のところ)月1回以上のペースで開催されてきているお買い物マラソンがあります。
ちなみに年に4回ぐらい開催される楽天スーパーセールとか、年末に開催される大感謝祭とかは全部このお買い物マラソンの亜種のセールだと思えばおーけーです。

お買い物マラソン自体は、1000円以上購入したショップ数に応じて期間中の買い物全てのポイント還元率が上がるってやつ。
2ショップで+1%、10ショップで購入すると最大倍率で+9%みたいな。

すっごく得なキャンペーンだけど、これを入れてしまうとAmazonとの比較でフェアじゃない。だからこれは考慮に入れないで話を進めます。

代わりに、Amazonと同じようなまとめ買いキャンペーンを見ていきます。
大体お買い物マラソン期間中に開催されることが多い訳ですよ。

引用:https://books.rakuten.co.jp/ 2020年4月実施のキャンペーン

まあ一度に本を10冊買うことはまずないとしても、4冊以上14冊未満買うならAmazonのさっきのキャンペーンよりお得。
それにお買い物マラソン中はほぼ開催してきているキャンペーンってのもありがたい。

比較のために、15冊以上買う想定でAmazonと並べます。
ちなみに2000円以上購入すると「SPU:楽天ブックス月2000円以上購入すると+0.5%」も効いてくる。15冊買えば大体2000円超えるはずなのでこれも考慮に入れる。

楽天ブックスAmazon
通常購入合計1%合計1%
無料で還元率アップ合計5.5%(カード・5の日・銀行・アプリ)合計3%(ギフト券まとめ買い)
有料で還元率アップ(考慮しない)合計3.5%(プライム・ギフト券まとめ買い)
セールで15冊合計15%(まとめ買い+9%、SPU+0.5)合計15.5%(画像参照)

4冊以上14冊以下の場合は楽天ブックスの方がお得だけどとりあえず15冊で進める。この場合はまだAmazonに追いつかない。

楽天ブックスで開催されるタイムセールを見逃すな

楽天ブックスは本当に不定期だけど全商品ポイント2倍(+1%)とか3倍(+2倍)とかの時限セールを実施していることが良くある。

お買い物マラソン期間中の5のつく日の12時とか18時とか20時の各1時間だけみたいな。

滅多にないけど最大限アツいときは全商品ポイント10倍(+9%)なんてこともある。よく見るのは+2%~+3%だけど。

ちなみに本以外にもゲーム機本体とかも対象になってることが多いからこのキャンペーンは本当にお得。

これらを加味すると以下の通り。

楽天ブックスAmazon
通常購入合計1%合計1%
無料で還元率アップ合計5.5%(カード・5の日・銀行・アプリ)合計3%(ギフト券まとめ買い)
有料で還元率アップ(考慮しない)合計3.5%(プライム・ギフト券まとめ買い)
セールで15冊合計15%(まとめ買い+9%、SPU+0.5)合計15.5%(画像参照)
次元セール合計16%以上

もうね。Amazonの還元率を普通に超えてくるわけですよ。

まだ終わらんのだよ…!お得な楽天のキャンペーン

いちいちエントリーするのが面倒くさいって欠点はあるけど、楽天ブックスはだいたい常時何かしらのキャンペーンを開催しているんですよ。

引用:https://books.rakuten.co.jp/ 2020年5月実施のキャンペーン

こういったキャンペーンを活用し始めると還元率20%とか超えてくるのですごいお得なわけ。

楽天経済圏どっぷりの記事になると趣旨を外れるからこれ以上は踏み込まないけど、そういったキャンペーンを入れてくと還元率30%とかも普通にあるし、なんなら40%とかも狙えます。

楽天ブックスAmazon
通常購入合計1%合計1%
無料で還元率アップ合計5.5%(カード・5の日・銀行・アプリ)合計3%(ギフト券まとめ買い)
有料で還元率アップ(考慮しない)合計3.5%(プライム・ギフト券まとめ買い)
セールで15冊合計15%(まとめ買い+9%、SPU+0.5)合計15.5%(画像参照)
次元セール合計16%以上
各種キャンペーンを駆使∞(楽天経済圏へようこそ)
∞は言い過ぎだけど上げるときりがないから割愛。
例えばお買い物マラソンだけでも+9%狙える。
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送料の比較

配送料は現時点でAmazonも楽天ブックスも無料。
物流にも間違いなく金かかってるはずなのに消費者としてはありがたい。

ということでこの部分で差はつかない。

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楽天ブックスのデメリット

配送は早い。けどAmazonのは敵わないかも

楽天ブックスで注文したときの書籍が届くまでの日数、大体二、三日で手元にあるイメージです。早ければ翌日ってこともある。

でもAmazonのお急ぎ便にはやっぱり敵わない。お得さとか抜きにどうしても急ぎで本が欲しい場合はAmazonで買うこともあります。

キャンペーンあり過ぎてわかりにくい

勝手に適用されるキャンペーンとしてSPUとかもあるけど、多くのキャンペーンは手動でエントリーする形式になっていますので。エントリーしていくのが面倒くさいってのはありますね。

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本のために楽天経済圏に入るのもありです

本好きの方であれば、それ目当てに楽天を使い始めるのも全然有りなくらい楽天ブックスはお得なんです。

比較では最終的に15冊まとめ買いで検証したけど、途中の部分を見るとまとめ買いをしないにしてもお得ってこともわかると思います。

もちろん比較に使ったAmazonも十分お得だし、ものによってはAmazon使ってたりもするからどっちもどっちだけど。私は電子書籍とかはKindle派です。
それに急いでいるときは間違いなくAmazon使います。

街の本屋さんも好きだけど、品揃えとかでもやっぱり勝てないしその上にお得さもこれだけ差があると結局太刀打ちできそうにない。

本を買うならお得さの面からネット通販がおすすめだし、その中でもポイント還元がアツい楽天ブックスが断然おすすめって話でした。

皆さん良い読書ライフを!

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